
「生ごみ処理機のナクスルが気になるけれど、10万円を超える買い物だから失敗したくない」「本当に生ごみの臭いやゴミ出しの手間が減るの?」と迷っていませんか。
ナクスル(NAXLU)は、乾燥とバイオの仕組みを組み合わせたハイブリッド式の家庭用生ごみ処理機です。
料理や食事のあとに生ごみが出たら、その都度本体へ投入できます。基本的には電源を入れたまま使うため、「生ごみを一定量ためる→運転する→処理後に取り出す」という使い方とは少し違います。
特に、「夏場になると生ごみの臭いがつらい」「ゴミの日まで生ごみを置いておきたくない」「三角コーナーの生ごみやコバエが気になる」という人には魅力を感じやすい製品ですよ。
ただし、便利そうだからという理由だけで購入するのはおすすめしません。
ナクスルは本体サイズが幅38.5cm×奥行43cm×高さ58cmあり、バイオ材を含めた重量は約18kgあります。卓上に置くコンパクトな生ごみ処理機とは違い、ある程度まとまった設置スペースが必要です。
さらに、現在公式販売ページで確認できる価格は通常139,700円(税込)。クーポンを使用すると127,600円(税込)となっています。
クーポンを利用できれば通常価格より12,100円安くなりますが、それでも10万円を超える買い物です。なお、価格やクーポンの内容・適用条件は変更される可能性があります。購入するときは、必ず公式販売ページに表示されている最新情報を確認してください。
だからこそ、「どんな機能があるか」だけを見るのではなく、「何を入れられないのか」「毎月いくらかかるのか」「自宅に置けるのか」「自分の生活なら本当に使い続けるのか」まで確認しておくことが大切です。
この記事では、ナクスル生ごみ処理機の特徴や口コミ、処理時間、投入できるもの、電気代、バイオ材、UVランプ、メンテナンス、メリット・デメリットまで詳しく解説します。
良いところだけではなく、購入前に知っておきたい注意点も紹介します。「結局、わが家にナクスルは必要なの?」という疑問を整理するための判断材料にしてください。
◎この記事で分かること
- ナクスル生ごみ処理機の仕組みと基本仕様がわかる
- 通常価格とクーポン使用時の価格がわかる
- 1日に処理できる生ごみの量と処理時間がわかる
- 投入できるもの・投入できないものを判断できる
- 月々の電気代やランニングコストの目安がわかる
- バイオ材やUVランプの交換についてわかる
- 実際の口コミからメリット・注意点を確認できる
- 購入前に確認すべき設置場所や助成金についてわかる
- ナクスルが向いている人・向いていない人を判断できる

ナクスル生ごみ処理機はどんな人に向いている?先に結論
細かなスペックを見る前に、「そもそも自分にナクスルが合っているのか」を整理しておきましょう。
ナクスルを選ぶ大きな理由は、本体価格の安さではありません。
生ごみが出たタイミングで投入でき、ゴミ収集日まで生ごみを保管しておく時間を減らせること。そして、その後の乾燥やバイオ分解を基本的に本体へ任せられる点に価値があります。
そのため、次のような人ほどナクスルのメリットを感じやすいかなと思います。
- ほぼ毎日自宅で料理をする
- 3〜4人程度の家庭で使いたい
- 毎日のように生ごみが出る
- 夏場の生ごみ臭がつらい
- コバエが発生するのが嫌
- ゴミの日まで生ごみを置いておきたくない
- 三角コーナーに生ごみをためたくない
- 生ごみの袋を何重にもする生活から解放されたい
- 生ごみ処理の手間をできるだけ減らしたい
- 本体価格より毎日の使いやすさを優先したい
- 家庭菜園やガーデニングで堆肥を活用したい
反対に、自炊が少なく生ごみがほとんど出ない人や、本体を置くスペースを確保できない家庭では、ナクスルの性能を十分に活かせない可能性があります。
本体価格が10万円を超えることを考えると、「便利そうだから買う」より、「今感じている生ごみのストレスを減らすために、この金額を払う価値があるか」で判断した方が後悔しにくいです。
ナクスル以前に「生ごみ処理機そのものが必要なのかな?」と迷っている場合は、【後悔しないために】生ごみ処理機はいらない?判断基準まとめも参考にしてください。
ナクスル生ごみ処理機を買う前に確認したい6項目
ナクスルで後悔しないためには、購入ボタンを押す前に最低でも次の6項目を確認しておきたいところです。
- 本体価格とクーポン適用条件を確認したか
- 幅38.5cm×奥行43cm×高さ58cmの設置スペースがあるか
- 1日に出る生ごみが1kg程度に収まるか
- 投入できない食品を理解しているか
- 毎月の電気代と消耗品費用を許容できるか
- 自治体の生ごみ処理機助成金を購入前に確認したか
この6項目に問題がなければ、ナクスルを購入したあとに「こんなはずじゃなかった」と感じる可能性を減らせます。
特に、設置スペースと助成金は購入後では取り返しにくいポイントです。ここは先にチェックしておきましょう。
ナクスル生ごみ処理機の基本情報

- ナクスルの製品仕様
- 価格とクーポン適用価格
- サイズと設置場所
- ナクスルの特徴と機能
- バイオ式技術の仕組み
- 乾燥×バイオのハイブリッド式のメリット
ナクスルの製品仕様
| 処理方式 | ハイブリッド方式 |
|---|---|
| 最大処理容量 | 1〜1.5kg/日 |
| 日常使用時の投入量 | 公式使用方法では1日1kgを守るよう案内 |
| 適正人数の目安 | 3〜4人 |
| 電源 | AC100V(50/60Hz) |
| 消費電力 | 60W |
| 定格電力 | 470W(最大消費電力) |
| 騒音レベル | 30dB以下(17.3dB〜23.2dB) |
| 商品サイズ | 幅38.5×奥行43×高さ58cm |
| 本体重量 | 約18kg(バイオ材含む) |
| 主な機能 | 全自動処理・自動節電モード・脱臭機能・除湿機能 |
| UVランプ | 約1〜2年程度で消耗 |
| バイオ材 | 定期的な交換は基本不要。状態に応じて交換 |
| 通常価格 | 139,700円(税込) |
| クーポン使用時 | 127,600円(税込)※確認時点。最新価格・適用条件は公式販売ページで要確認 |
ここで少しわかりにくいのが、「最大処理容量1〜1.5kg/日」と「1日の投入量1kg」という2つの数字です。
製品仕様上は最大処理容量1〜1.5kg/日となっています。一方、公式の使用方法では「1日の投入量は1kgです。必ずお守りください」と案内されています。
そのため、毎日1.5kgまで入れていいと考えるのではなく、日常的には1日1kgを基本的な目安として使用するのが安心です。
家族が多い家庭の場合、「3〜4人向けだから大丈夫」と人数だけで判断するのではなく、実際に自宅から出ている生ごみ量を測ってみると失敗しにくくなります。
数日だけでもキッチンスケールなどで量ってみれば、ナクスルの処理容量で足りるかを具体的に判断できますよ。
ナクスルの通常価格は139,700円!クーポン使用で127,600円
ナクスルを検討するとき、最初に気になるのが価格ではないでしょうか。
現在公式販売ページで確認できる通常価格は139,700円(税込)。クーポンを使用すると127,600円(税込)となっています。
通常価格との差額は12,100円です。
10万円を超える商品なので、クーポンを利用できるかどうかは大きいですよね。
ただし、価格やクーポンは今後変更されたり、適用条件が変わったり、終了したりする可能性があります。
そのため、この記事に記載している127,600円だけを見て購入を決めず、購入直前に公式販売ページで「現在の販売価格」「クーポンが使えるか」「クーポン適用後はいくらになるか」を確認してください。
また、自治体によっては生ごみ処理機購入の助成金を利用できる場合があります。
クーポンと助成金では確認する場所や条件が違うので、「クーポンを使えるからそのまま購入」という流れではなく、助成金についても先に確認してから注文するのがおすすめです。
ナクスルは大きい?購入前に設置スペースを確認
ナクスル購入後の失敗を防ぐために、価格と同じくらい重要なのが設置場所です。
本体サイズは幅38.5cm×奥行43cm×高さ58cm。
さらに、バイオ材を含めた重量は約18kgあります。
コンパクトな卓上家電とは違い、一度置いたあとに毎日気軽に持ち運ぶような製品ではありません。
そのため、購入前にメジャーで設置予定場所を測っておくことをおすすめします。
ここで注意したいのは、本体そのものが入るかだけではありません。
- フタを十分に開けられるか
- 生ごみを持った状態で投入しやすいか
- コンセントを確保できるか
- 日常の通路を邪魔しないか
- 掃除するときに困らないか
このあたりまで実際の生活動線を想像しておくと、「サイズだけ見れば置けたけれど使いにくい」という失敗を避けやすくなります。
なお、現在の公式販売ページではナクスルは室内設計として、室内での設置が案内されています。
過去の情報を見て「雨が当たらなければ屋外でも大丈夫」と自己判断するのではなく、現在は室内設置を基本として考えてください。
ナクスルの特徴と機能
ナクスルの使い方はかなりシンプルです。
基本的には電源を入れたままにして、生ごみが出たらフタを開けて投入します。
毎回運転ボタンを押して処理をスタートさせる必要はなく、内部では乾燥やかくはん、バイオ分解が進みます。
たとえば夕食を作ったときに出た野菜くずを投入し、食事が終わったあとに出た食べ残しを追加する、といった使い方が可能です。
その都度投入できるため、生ごみを三角コーナーやゴミ袋に何日もためておく時間を減らせます。
「ゴミの量を減らしたい」という目的だけでなく、「家の中に生ごみを置いておくことそのものが嫌」という人にとって、この使い方は大きなメリットです。
また、メーカーでは複数の工程を組み合わせた脱臭システムを採用し、複合悪臭99.84%カットと案内しています。
ただし、この数値を「どんな使い方をしても完全無臭」と受け取るのは避けた方がいいでしょう。
メーカーFAQではフタを閉じている状態では臭いはないと案内されていますが、フタを開けたときにはバイオ材特有の臭いを感じることがあります。
さらに、生ごみの入れすぎや水分・塩分・油分の過剰投入によってバイオ材の状態が悪くなると、臭いにつながる可能性があります。
脱臭性能をしっかり活かすためにも、ナクスルは正しい投入量と使い方を守ることが大切です。
バイオ式技術の仕組み

ナクスルでは、バイオ材の中にいる微生物などの働きを利用して生ごみを分解します。
生ごみを細かく砕いて本体の中へ保存するのではなく、処理槽の中で継続的に分解を進めていく仕組みです。
そのため、正しく使用できている状態では、生ごみを投入するたびに処理後の中身をすべて取り出す必要はありません。
これは乾燥式との大きな違いです。
ただし、バイオ式だから何を入れても勝手に消えるわけではありません。
微生物が活動する環境を保つ必要があるので、入れすぎ、水分過多、塩分や油分の過剰投入などには注意が必要です。
バイオ材の調子が悪くなると、分解速度の低下や臭いにつながることがあります。
ナクスルを長く快適に使いたいなら、「機械を壊さない」という意識だけではなく、「バイオ材の状態を悪くしない」という考え方も大切です。
乾燥×バイオのハイブリッド式のメリット
ナクスルは、乾燥とバイオを組み合わせたハイブリッド方式を採用しています。
乾燥によって生ごみの水分を調整しながら、バイオ材による分解を進める仕組みです。
乾燥式だけの生ごみ処理機では、生ごみの水分を飛ばして量を減らしたあと、乾燥した処理物を取り出して捨てる使い方が中心です。
一方、ナクスルでは処理槽の中で継続的に分解が進むので、生ごみが出るたびに追加していく使い方ができます。
「生ごみ処理機を使う」というより、「キッチンの近くに生ごみの処理場所を作る」というイメージの方がわかりやすいかもしれません。
毎日料理をして、継続的に生ごみが出る家庭ほど、このハイブリッド方式との相性は良いでしょう。
ナクスル生ごみ処理機の口コミと評判

- 実際の購入者の口コミ
- 口コミからわかる評価
- ナクスルのメリット
- ナクスルのデメリット
実際の購入者の口コミ
評価5 2024/06/23 購入者さん
買って大満足です
買って良かったと思いました。 理由は何点かあります、まずごみ出しの手間が省けた(主婦にとって重要)、ごみを出すまでの保管に小蝿、嫌な匂いが無くなった、三角コーナーにいつまでも置いて置かなくて済む(ゴミが出る度に投入)、ちょっとした家庭菜園を始めたので肥料として使える(肥料も買えば高い)、いいこと尽くしです。キッチン横の納戸スペースに置いて有りますが匂い(最初少し有り)も音も全く気に成りません、むしろ可愛くなってしまい覗いてみたくなる程です(笑)環境にも少し役立つお手伝いが出来た気がしました。 補助金ですが我が市では市内の電気屋サンで買わないと(方々の電気屋サン当たってみたが扱い無し)出ないので補助金無し、それでも欲しくてネットで購入、でも満足しています。
実用品・普段使い|自分用|はじめて
楽天市場 みんなのレビューより引用
評価5 2024/04/30 ともとも198467さん 女性・30代
購入してよかったです
音もほぼ無し、生ゴミ臭も無い とても良いです。大家族なので重宝しています。
楽天市場 みんなのレビューより引用
評価5 2024/02/25 Ling510さん 女性・40代
機能性がとってもいい
配送少し時間がかかりましたが、許容範囲内です。製品に対しては大変満足してます。家に小さな子供がいるので、蓋を開けるとすぐにかき混ぜるのもピッタっと止まり安全安心です。とっても静かなので、冷蔵庫の方がうるさいかも! 最初はぬか漬けのような匂いがしてましたが、使っているうちにだんだん気にならなくなりました。 口コミで補助金申請のご案内がとっても親切だと書いてましたが、お問い合わせしたところ、各村町違うから、領収書だったら発行できますだけの返信だったので、その以上の質問に対しては返信がなかったため、少し不親切だと思いました。領収書は楽天の購入履歴からダウンロードできるし、わざわざ出さなくてもいいのでは、、、幸い知り合いに聞いて一応申請をしましたのですが、こちらの生ゴミ処理機は補助金は対象外だったので、補助金は出ませんでした。トータルで言えば製品がとってもよく賢くて機能性もバッチリなので満足してます。買ってよかったです。
実用品・普段使い|家族へ|はじめて
楽天市場 みんなのレビューより引用
口コミからわかるナクスルの評価
紹介した口コミを見ていくと、ナクスルを購入して満足している理由として、「生ごみを保管する必要が減った」「臭いが気になりにくい」「音が静か」といった点が挙げられています。
スペック表だけを見ると、ナクスルのメリットは「生ごみを分解できること」に見えるかもしれません。
しかし、実際の生活で大きいのは、生ごみをゴミの日まで何日も家の中に置いておく必要を減らせることではないでしょうか。
料理中に出た野菜くずを入れる。食事が終わったら食べ残しを入れる。
その都度処理機へ入れられれば、生ごみを袋へ入れて、臭いが漏れないように縛って、ゴミ収集日まで保管するという工程を減らせます。
夏場になるとゴミ箱の臭いが気になる家庭や、コバエ対策に悩んでいる人ほど、ナクスルの価値を感じやすそうです。
一方で、口コミからは注意したい点も見えてきます。
使い始めにバイオ材の独特な臭いを感じる人がいること。そして、自治体の助成金は「生ごみ処理機を買えば必ず利用できる」とは限らないことです。
特に助成金は、購入前に確認することをおすすめします。
自治体によって対象商品、申請時期、購入店舗などの条件が異なる可能性があります。購入してから対象外だとわかっても、あとから購入方法をやり直すのは難しいですよね。
ナクスル生ごみ処理機のメリット
- 生ごみが出るたびに投入できる
- 基本的な処理を本体へ任せられる
- ゴミの日まで生ごみを保管する時間を減らせる
- 生ごみ臭への対策ができる
- 30dB以下と公表されている静音設計
- 処理後の内容物を堆肥として活用できる
- バイオ材を処理のたびに交換する必要がない
- 生ごみをゴミ袋へ入れる量を減らせる
- 基本的には電源を入れたまま使える
ナクスルの魅力は、単純な処理能力だけではありません。
毎日繰り返している小さな家事を減らせることも大きなメリットです。
生ごみの水を切る、袋へ入れる、臭いが出ないように縛る、ゴミの日まで置いておく、重くなったゴミ袋を運ぶ。
こうした作業を負担に感じている人ほど、ナクスルの価格だけでは見えない便利さを実感しやすいと思います。
ナクスル生ごみ処理機のデメリット
- 通常価格139,700円(税込)と初期費用が高い
- クーポン使用時でも10万円を超える
- 幅38.5cm×奥行43cm×高さ58cmと小型ではない
- 重量約18kgで簡単には移動できない
- 生ごみなら何でも投入できるわけではない
- 1日の投入量を守る必要がある
- 水分・塩分・油分の過剰投入に注意が必要
- 電源を入れたまま使用するため電気代がかかる
- UVランプなどの消耗品費用が発生する
- バイオ材の状態によっては交換が必要になる
やはり一番大きなデメリットは価格です。
クーポンを使えても127,600円(税込)なので、「ちょっと試してみよう」と気軽に買える金額ではありません。
だからこそ、価格そのものを高い・安いだけで判断するのではなく、「生ごみの臭いやゴミ出しの手間に、今どれくらい困っているのか」で考えることが重要です。
毎日かなり困っている家庭なら、使用頻度も高くなりやすいでしょう。一方、生ごみが週に少ししか出ないなら、もっと安価でコンパクトな生ごみ処理機の方が合う可能性があります。
ナクスル生ごみ処理機の使用方法

- 初期設定の手順
- 投入できるもの
- 投入できないもの
- 1日の投入量
- 使用中の注意点
初期設定の手順
ナクスルが届いたら、すぐに生ごみを投入するのではなく、最初にバイオ材を活性化させる準備をします。
まず、本体を設置する場所を決めましょう。
重量が約18kgあるため、一度設置したあと頻繁に移動しなくても済む場所を選ぶと使いやすいです。
また、生ごみが出たらその場で投入できる場所に設置すると、ナクスルのメリットを活かしやすくなります。
設置したら、本体内部に入っている付属品を取り出し、専用バイオ材を処理槽へ投入します。
そのあと電源をコンセントにつなぎ、約800mlの水を入れます。
ここで、すぐに生ごみを入れないよう注意してください。
公式の使用方法では、バイオ材が活性化するまで24時間必要と案内されています。
- ナクスルを室内の設置場所へ置く
- 本体内部に入っている付属品を取り出す
- 専用バイオ材を処理槽へ投入する
- 電源をコンセントにつなぐ
- 約800mlの水を入れる
- 約24時間待ってバイオ材を活性化させる
- 24時間経過後に生ごみの投入を始める
「商品が届いた日からすぐに使える」と思っていると少し戸惑うかもしれません。
使用開始したい日が決まっているなら、その前日に設置と初期設定を済ませておくとスムーズですよ。
ナクスルに投入できるもの
ナクスルでは、「人が食べて消化できるもの」が投入できるものの基本とされています。
公式で例として挙げられているのは、次のようなものです。
- 野菜
- 果物
- ご飯
- パン
- 麺類
- 魚
- 肉
- お菓子
- 食べ残し
- 卵の殻
- 甲殻類の殻
- 魚の骨
- 魚の内臓
ここで間違えやすいのが「骨」と「殻」です。
魚の骨は投入可能ですが、豚骨や牛骨のように硬く大きな骨は投入できません。
また、卵の殻やエビ・カニなどの甲殻類の殻は投入できますが、アサリやシジミなどの貝殻は投入できません。
魚の内臓やイカの塩辛など塩分が強いものについては、公式では軽く流水で流してから投入するよう案内されています。
とうもろこしの皮のように繊維質が強いものや、スイカ・メロンなど大きなものは、小さくカットしてから投入した方が処理しやすくなります。
ナクスルに投入できないもの
一方、ナクスルには投入できないものもあります。
- 汁物
- 貝殻
- 豚骨
- 牛骨
- 柑橘系の皮
- アボカドなどの大きな種
- 割り箸
- 爪楊枝
- 医薬品
- 紙
- タバコ
- ガラス
- 金属
- ゴム
- ビニール
- プラスチック
「野菜や果物なら何でも大丈夫」と思ってしまいがちですが、柑橘系の皮や大きな種などは投入できません。
また、味噌汁、鍋、ラーメンなどの汁物をそのまま流し込むのもNGです。
具材を投入したい場合は、汁を捨てて水気を切ってから入れる必要があります。
ナクスルは通常価格139,700円(税込)の家電です。
「これくらいなら大丈夫かな」と自己判断で投入するより、迷った食品は公式情報を確認し、わからなければ入れない方が安心ですよ。
1日の投入量は1kgを目安にする
ナクスルの仕様上の最大処理容量は1〜1.5kg/日です。
ただし、公式の使用方法では「1日の投入量は1kg」と案内されています。
そのため、日常使用では1日1kgを基準に考えるのがおすすめです。
生ごみを一度に大量投入すると、バイオ材の分解が追いつきにくくなります。
「処理槽にまだスペースがあるから入れても大丈夫」と考えるのではなく、1日の総投入量で判断してください。
大家族や料理量が多い家庭なら、購入する前に実際の生ごみを2〜3日量ってみるだけでも参考になります。
毎日1kgを大きく超えているなら、ナクスルだけですべて処理できるのかを慎重に考えた方がいいでしょう。
使用中の注意点
ナクスルを快適に使い続けるポイントは、バイオ材の状態を悪くしないことです。
特に注意したいのが水分量。
鍋、味噌汁、ラーメン、煮物などは汁をそのまま入れず、具材の水気を切ってから投入します。
水分が多い状態が続くと微生物の働きが悪くなる可能性があるためです。
内部の水分量が多くなった場合は、ナクスルに搭載されている除湿機能を活用します。
また、塩分や油分の多いものばかりを継続的に投入するのも避けたいところです。
バイオ材が正常に働く環境を維持することが、臭いを抑えながら分解能力を保つことにつながります。
ナクスルの生ごみは何時間で処理できる?
「投入した生ごみは何時間くらいでなくなるの?」という点も気になりますよね。
メーカーでは、およそ24時間後には大部分のものが分解されている状態になると案内しています。
ただし、「生ごみを入れたら24時間フタを開けられない」という意味ではありません。
ナクスルは処理を続けながら、新しく出た生ごみを追加投入できます。
なお、すべての生ごみが必ず24時間できれいになくなるわけではありません。食品の種類、大きさ、水分量、投入量などによって分解速度は変わります。
ナクスル生ごみ処理機のメンテナンスとケア

フィルターは汚れたら掃除する
ナクスルのフィルターにホコリがたまっている場合は、掃除を行います。
公式では、フィルターを取り外し、雑巾などで拭くか、水洗いしてよく乾かしてから取り付ける方法が案内されています。
一律の交換周期を決めるのではなく、破損や著しい劣化などがある場合はメーカーへ確認してください。
バイオ材は定期交換不要が基本

ナクスルのバイオ材は、生ごみを分解するための重要な部分です。
現在の公式販売ページでは、バイオ材について定期的な交換は基本的に不要と案内されています。
一方、詳しい公式使用方法では、生ごみの投入量や分解力の状態によって交換頻度が変わるとされています。
そのため、「必ず○年で交換」と決めるのではなく、以前より分解しにくくなった、バイオ材の状態が悪くなったと感じたときに交換を検討するのがわかりやすいでしょう。
バイオ材を長く使いたいなら、交換周期を気にするよりも、日々の投入量と水分・塩分・油分を適切に管理する方が重要です。
UVランプは約1〜2年で交換
バイオ材とは違い、UVランプは消耗品です。
メーカーでは、約1〜2年程度で消耗すると案内しています。
交換時期になると、本体の脱臭ランプが点滅したり、ブザー音が鳴ったりすることで知らせる仕組みがあります。
UVランプは自分で交換する方法のほか、メーカーへ交換を依頼する方法もあります。消耗品価格やサービス内容は変わる可能性があるため、交換が必要になった時点で公式サイトを確認してください。
ナクスル生ごみ処理機の電気代とランニングコスト

ナクスルの1カ月の電気代は約800〜1,200円が目安
ナクスルは基本的に電源を入れたまま使用します。
そのため、「24時間電源を入れていたら電気代がかなり高いのでは?」と心配になりますよね。
メーカーでは、ナクスルの1カ月あたりの電気代を約800〜1,200円と案内しています。
ただし、この金額はあくまでメーカーが示している目安です。
実際の電気料金は、契約している電力会社や料金プラン、電気料金単価によって変わります。
「ナクスルなら必ず毎月800〜1,200円」と考えるのではなく、自宅の電気料金単価も確認しておくと安心です。
ランニングコストは電気代だけではない
| 項目 | 確認しておきたい内容 |
|---|---|
| 本体価格 | 通常139,700円(税込)。確認時はクーポン使用で127,600円(税込) |
| 電気代 | メーカー公表目安は月約800〜1,200円。実際は電気料金単価により変動 |
| UVランプ | 約1〜2年程度で消耗。交換が必要 |
| バイオ材 | 定期交換不要が基本。ただし分解力低下など状態によって交換 |
| フィルター | 汚れた場合に清掃する |
特にUVランプは定期的な交換が必要なので、「本体を買えば今後一切お金がかからない」という製品ではありません。
一方、バイオ材は毎年必ず交換するものではないため、毎年固定で費用が発生すると考える必要もありません。
購入前に自治体の助成金を確認しよう
ナクスルの購入負担を抑えられる可能性があるのが、生ごみ処理機の助成金です。
自治体によっては、家庭用生ごみ処理機の購入費用の一部を補助しています。
公式サイトでも、生ごみ処理機の助成金制度を確認するよう案内されています。
ただし、自治体によって対象商品、申請時期、対象販売店、通販購入の可否などの条件は異なります。
記事で紹介した口コミにも、「ネットで購入したため自治体の補助対象にならなかった」という内容があります。
ナクスルは通常139,700円(税込)の商品なので、助成金が使えるかどうかは購入負担に大きく影響します。
購入してから後悔しないよう、注文前にお住まいの市区町村へ確認してください。
ナクスルと他の生ごみ処理機で迷ったらどうする?
ナクスルだけを見ていると、「かなり便利そうだからこれで決まり」と感じるかもしれません。
しかし、生ごみ処理機には乾燥式、バイオ式、ハイブリッド式など複数のタイプがあります。
どれが一番優れているというより、家庭によって合う方式が違います。
たとえば、とにかく本体価格を抑えたい人や、キッチンが狭くて大型機を置けない人なら、小型の乾燥式が合う可能性があります。
一方、「生ごみが出たらその都度投入したい」「処理後のゴミを頻繁に取り出したくない」「臭い対策を重視したい」という人なら、ナクスルのようなハイブリッド式が候補になります。
ナクスル以外も含めて選びたい場合は、生ごみ処理機のおすすめと初心者にもわかりやすい後悔しない選び方も参考にしてください。
ナクスル生ごみ処理機のFAQ

ナクスルは匂う?
メーカーでは、フタを閉じた状態では臭いはないと案内しています。
ただし、フタを開けたときにはバイオ材の臭いを感じる場合があります。
また、投入量や水分量を守らなければバイオ材の状態が悪くなり、臭いにつながる可能性があります。
「絶対にどんな状態でも無臭」と考えるより、正しい使い方をすることで生ごみ臭を抑えやすい製品と考えた方がいいでしょう。
電源は入れっぱなしで大丈夫?
はい。ナクスルは基本的に電源を入れたまま使用します。
現在の公式販売ページでも、基本的には電源を入れたまま使用する製品として案内されています。
使うたびにコンセントを抜き差しする製品ではありません。
ナクスルは屋外に設置できる?
現在の公式販売ページでは、「室内設計のため室内での設置」が案内されています。
そのため、この記事では室内設置を基本としています。
ベランダや屋外へ設置する前提で購入するのは避けた方がいいでしょう。どうしても室外への設置を検討したい事情がある場合は、購入前にメーカーへ設置環境を伝えて確認してください。
バイオ材は毎年交換しないといけない?
毎年必ず交換するものではありません。
現在の公式販売ページでは定期的な交換は基本的に不要と案内されています。
より詳しい公式使用方法では、生ごみの投入量や分解状態などによって交換時期が変わるとされています。
UVランプは何年で交換する?
UVランプは約1〜2年程度で消耗します。
脱臭ランプの点滅やブザー音など、本体から交換を知らせるサインが出ます。
ナクスルの寿命はどれくらい?
ナクスル本体について、メーカーから「必ず○年使える」という一律の耐用年数が公表されているわけではありません。
そのため、「ナクスルの寿命は○年」と断定することはできません。
長く使うためには、投入できないものを入れないこと、1日の投入量を守ること、水分・塩分・油分の過剰投入を避けること、フィルターを清掃すること、UVランプを必要に応じて交換することが大切です。
故障した場合はどうする?
ナクスルが正常に動かないと感じた場合は、まず電源や本体内部の状態を確認します。
- コンセントが正しく接続されているか
- 投入してはいけない硬い異物が入っていないか
- 大きな食材などがかくはんを妨げていないか
- バイオ材が水分過多になっていないか
- UVランプの交換サインが出ていないか
自分で確認しても改善しない場合や、異常な音・動作がある場合は、無理に使い続けずメーカーへ相談してください。
現在の公式販売ページでは、購入後1年間のメーカー保証が案内されています。
保証内容や延長保証などの条件は変更される可能性があるため、購入時に最新情報を確認してください。
ナクスルを買って後悔しやすい人
ナクスルは便利な生ごみ処理機ですが、すべての家庭におすすめできるわけではありません。
- 自宅でほとんど料理をしない
- 生ごみがほとんど出ない
- 設置スペースを確保できない
- 生ごみなら何でも投入できると思っている
- 本体代だけで予算を考えている
- 電気代やUVランプなどの維持費をかけたくない
通常価格139,700円(税込)を考えると、「買ってから使い方を考える」という選び方には向きません。
設置場所、生ごみ量、維持費まで確認してから購入することが大切です。
ナクスルを買うメリットが大きい人
- 毎日のように自宅で料理をする
- 3〜4人程度の家庭で使いたい
- 毎日ある程度の生ごみが出る
- ゴミの日まで生ごみを保管するのが苦痛
- 夏場の生ごみ臭が特につらい
- コバエ対策をしたい
- 生ごみを出すたびに処理機へ投入したい
- 処理のたびに細かな操作をしたくない
- 処理後のゴミを頻繁に取り出したくない
- 多少高くても日々の家事負担を減らしたい
- 家庭菜園やガーデニングをしている
特に「ゴミの日まで生ごみを保管する生活自体を変えたい」と思っている人とは相性が良いでしょう。
価格だけを見ると高いのは間違いありません。
ただ、毎日のように繰り返している生ごみ処理のストレスを減らせるなら、その便利さに価値を感じる人もいるはずです。
まとめ:ナクスル生ごみ処理機は「毎日の手間をどれだけ減らしたいか」で判断しよう
ナクスル生ごみ処理機について、特徴、口コミ、処理時間、価格、電気代、投入できるもの、バイオ材、UVランプ、メリット・デメリットまで詳しく解説しました。
ナクスルは、決して安い生ごみ処理機ではありません。
通常価格は139,700円(税込)で、クーポンを利用できても127,600円(税込)です。
そのため、「高性能だから」「便利そうだから」という理由だけで購入するのではなく、自分の家庭が生ごみにどの程度困っているのかを考えることが大切です。
毎日料理をしていて、「夏場の臭いが嫌」「コバエが気になる」「ゴミの日まで生ごみを置きたくない」「ゴミ出しを少しでもラクにしたい」という悩みが大きいなら、ナクスルを導入するメリットは感じやすいでしょう。
反対に、生ごみがほとんど出ない家庭や、設置スペースを確保できない家庭なら、より小型で安価な生ごみ処理機の方が合う可能性があります。
まずは購入前に、設置場所をメジャーで測ってみてください。次に、1日にどのくらい生ごみが出ているか確認します。そして、お住まいの自治体で助成金を利用できないか調べてみましょう。
ここまで確認して「わが家なら毎日使いそう」「生ごみの悩みをかなり減らせそう」と思えたなら、公式販売ページで現在の価格、クーポンの適用条件、保証内容を確認したうえで購入を検討すると後悔しにくいですよ。

※商品価格、クーポン、保証、消耗品、助成金制度、仕様などは変更される場合があります。購入時はナクスル公式販売ページおよびお住まいの自治体の最新情報をご確認ください。

